扁桃腺炎 インフルエンザ 違い

扁桃腺炎とインフルエンザの違いについて

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発熱時に頭痛や関節痛を併発した場合、インフルエンザや扁桃腺炎といった病気にかかっていることが考えられます。
これらの病気は症状が似ているため、違いがわかりにくいという方もいらっしゃるでしょう。
そこで、これらの病気の違いについて説明をします。

 

 

【インフルエンザについて】
インフルエンザは一般的に、11月から徐々に流行り始め、1月の終わりから2月にかけてピークを迎える病気と言われています。
飛沫感染、空気感染、接触感染の3つが感染経路となり、非常に強い力で感染が広がっていくのが特徴です。
原因はA型、B型、C型に分類されるインフルエンザウイルスにあります。
中でもA型は最も感染が拡大しやすく、かかった場合の症状は重いとされています。
インフルエンザは扁桃腺炎と違い、ウイルスが急速に増えていくので潜伏期間が短く、通常48時間から72時間経つと発症すると言われています。
しかし、感染して16時間前後で発症する場合や、5日ほど経ってから発症する場合もあるため、注意が必要です。
また、潜伏期間中でも周囲に伝染する可能性があるため、感染した場合は約7日から10日間は広まらないように気を配ることが重要です。
鼻や喉から発症する風邪とは違い、初期症状には突然の高熱や筋肉痛などがあります。
そして次に、鼻水や喉の痛み、頭痛などを発症します。

 

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【扁桃腺炎について】
扁桃腺炎は、扁桃腺と呼ばれる、口の奥の両側にある膨らみが炎症となり、腫れあがった状態を指します。
風邪やストレスなどが原因で免疫力が下がり、細菌やウイルスが増えてしまうことで扁桃腺炎となります。
潜伏期間は、原因が溶血連鎖球菌にある場合は、2日から7日間程度です。
感染しないという点で、インフルエンザと大きく違います。
初期症状として、喉の痛みや、飲食物の飲み込みづらさを感じることが挙げられます。
インフルエンザとの違いがわかりにくい症状として、高熱や強烈な喉の痛みを伴う急性扁桃腺炎があります。
急性扁桃腺炎になると、扁桃腺に膿が付き、悪寒や関節痛といった症状もあらわれます。

 

 

【併発の可能性】
扁桃腺に付着したウイルスがインフルエンザウイルスであった場合、併発の可能性も考えられます。
特に3歳未満の子どもは、ウイルスによって扁桃腺炎になるケースが多いため、注意しなくてはなりません。
3歳以上の場合は、細菌によるものが多いと言われています。

 

 

インフルエンザと扁桃腺炎の違いについて理解していただけたでしょう。
早期治療のために、症状が出たら早めに医師に診察してもらい、薬を処方してもらうことが重要です。
子どもであれば小児科、大人なら内科または耳鼻咽喉科を受診すると良いでしょう。

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